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なんとなく学校に行きたくない方へ|無理せず休むべき理由を解説

記事を読むのにかかる時間 3分


「なんとなく学校に行きたくない」

このように悩んでいませんか。

理由がはっきりしないと、学校に行きたくないことを伝えるのは難しいでしょう。

それでも、自分の気持ちを無視するのは危険なこと。

 13歳からの進路相談 著者

本記事では、なんとなく学校に行きたくない方が無理せず学校を休むべき良い理由を、書籍「13歳からの進路相談」著者であり、勉強を教えない家庭教師のユイロ 代表・松下がお伝えします。
また、学校に行きたくない状態を解消するための手順も解説するので参考にしてください。

【なんとなく学校に行きたくない方へ】

目次[非表示]

  1. 1.「なんとなく学校に行きたくない」状態でも無理せず休むべき理由
  2. 2.「なんとなく学校に行きたくない」という気持ちを解消する5ステップ
  3. 3.まとめ

「なんとなく学校に行きたくない」状態でも無理せず休むべき理由

「なんとなく学校に行きたくない」と感じても、無理して学校に通う方が多いかもしれません。

しかし、学校が辛い時には無理せず休むべきです。

「なんとなく学校に行きたくない」のは、言葉にできない心のSOSの可能性があるからです。

自分の気持ちを押し殺して通学し続けることで、学校に行けなくなる方もいます。

学校に行きたくない理由がわからなくても、「自分は甘えている」と決めつけないようにしましょう。

自分を追い詰めて辛くなることがあるなら、以下の記事を参考にしてください。

学校が辛い中高生のあなたへ。今すぐできる3つの対処法を解説

【なんとなく学校に行きたくない方へ】

「なんとなく学校に行きたくない」という気持ちを解消する5ステップ

「なんとなく学校に行きたくない」という理由では学校を休みづらいもの。

しかし、仮病を使ったり、嘘をついたりして学校を休むのは好ましくありません。

学校を休みたい…そんな時にやってはいけない3つのNG行動

大切なのは、親や学校と上手にコミュニケーションを取りながら心身を回復させること。

ここでは、「なんとなく学校に行きたくない」という気持ちを解消する5ステップを解説します。

1. 一日だけ休んでみる

まずは、一日だけ休んでみましょう。

学校と距離を置くことで気持ちが回復しやすくなります。

なんとなく学校に行きたくないときは心が疲れているものです。今の気持ちを親に話して、まずは一日学校を休ませてもらいましょう。

check心が疲れているサインの例

  • 不安感や緊張感が強い
  • イライラする
  • 涙が出てくる
  • 気分が落ち込んでやる気がなくなる
  • 人前に出るのが面倒になる

心が疲れていることをわかってもらえれば、一日休むことは難しくないでしょう。

休んだ日は自分を責めたり、焦ったりしないことが大切です。休んでいる間に、気持ちを楽にする方法は以下の記事をご覧ください。

学校に行きたくない気持ちを楽にする6つの行動

2. 回復しないならしばらく休む

一日休んでも、なんとなく学校に行きたくない気持ちが続いているなら、思い切ってしばらく休んでみましょう。

しばらく休むには、親や保護者の理解と協力が必要です。

あなたの気持ちを理解してもらえれば、少しの期間、学校を休むことに同意してくれるはずです。

親に納得してもらいつつ学校を休むためには、以下4つの方法を試してみましょう。

  • 正直に理由を伝える
  • 前日に伝える(突然休まない)
  • 休む必要性を伝える
  • 休んだときに何をやるか伝える

参考:親に納得してもらいつつ学校を休む4つの方法

3. 行きたくない理由を分析する

「なんとなく学校に行きたくない」というのは、「学校に行きたくない理由がわからない」ということです。

休んでいる間に、自分の気持ちを整理して、なんとなく学校に行きたくない理由を分析しましょう。

理由がわからなければ、対処法も見つけられないからです。

自分にとって何がストレスになっているのか、なぜ学校に行きたくないのか考えてみましょう。

check中高生が学校に行きたくない理由の例

  • クラスでいじめが起こっている
  • 友人とうまくいかない
  • 先生と合わない
  • 勉強に悩んでいる
  • 進路の不安
  • 部活動が辛い
  • 学校が合わない
  • 家庭環境の問題
  • 体の調子が悪い
  • 遊びで生活リズムが崩れている

参考:学校に行きたくない理由がわからない高校生へ|10の理由を解説

自己分析しても、なんとなく学校に行きたくない理由がわからないなら、誰かに相談しましょう。

第三者に気持ちを話すことで、自分の気持ちがわかるようになったり、自分では思いつかなかった解決策を教えてもらったりできるかもしれません。

学校に関する悩みの相談先は、以下の記事をご覧下さい。

学校に行きたくない時に頼れる相談先5選

4. 今の学校で通い方を工夫する

学校に行きたくない理由がわかれば、それを避けるようにしましょう。

教室に入るのが辛いなら、学級に通わずに別室(保健室・図書室)に登校するという選択肢もあります。

別室登校でも出席日数や単位が認められる可能性があります。学校ごとに条件が異なるので、先生に相談しましょう。

別室登校しながら、進路に向けてやるべきことは以下の記事を参考にしてください。

保健室登校でも進路は大丈夫?やるべきこと3点

学校行事や特定の授業がストレスになっているなら、単位を取れる範囲で欠席することができます。

高校生の場合は、出席日数が不足すると単位を落とすかもしれないので注意してください。

親や学校とも連携して、単位を落とさない方法を考えつつ休むと良いでしょう。

高校を留年する2つの基準|留年の救済措置や留年後の選択肢も解説

5. 第三者に相談する

色々工夫しても、学校に行きたくない気持ちが変わらないかもしれません。

学校に行きたくない理由が、学校自体にあることも考えられるからです。通学ペースや学校環境がどうしても合わない方もいるでしょう。

無理して学校に自分を合わせる必要はありません。

親でも学校でもない第三者に相談することで、学校に行きたくない気持ちが解消する可能性があります。

【なんとなく学校に行きたくない方へ】

なんとなく学校に行きたくない方へ

「なんとなく学校に行きたくない」気持ちのまま通い続けるのは辛いもの。自分の気持ちを無視して通い続けると、心も体も壊れてしまいかねません。

なんとなく学校に行きたくない理由を説明するのが難しくても、まずは休むことを優先してください。

気持ちが回復すれば、しっかり問題に取り組めるはず。自分の気持ちを大切にしましょう。

学校に行きたくない理由がわからない方へ。できること5つを解説

学校に行きたくない理由を分析できれば、対処法も見つけやすくなります。

気持ちに負担のない環境を選んで、学校に行きたくない気持ちが解消している方も少なくありません。

【なんとなく学校に行きたくない方へ】

学校のお悩みに、もうひとつの選択肢を|勉強を教えない家庭教師

「行きたくない」「休みたい」「学校が合わないかもしれない」子どものこうした言葉に、どう応えればいいか戸惑うご家庭は少なくありません。 そんなご家庭の伴走者として、私たちは「勉強を教えない家庭教師」のユイロを運営しています。

「学校に行けたらおしまい」「受験に合格したらおしまい」私たちはそうは考えません。 「このままで大丈夫だろうか」という漠然とした不安、その正体を一緒に見つけるところから始めます。教科を教えるのではなく、「生活をする」「自分を知る」「進路を選ぶ」3つの領域で子どもの状態を診断。まわりの当たり前に合わせるのではなく、自分にとって本当に必要なことから伴走します。

「学校に行けないとき、どこに相談すればいいか分からない」というご家庭にもご活用いただけます。まずは1か月の無料体験からお試しください。

この記事を書いた人

13歳からの進路相談 著者/ユイロ高等学院 学院長
松下 雅征/Matsushita Masayuki
13歳からの進路相談 著者/ユイロ高等学院 学院長

1993年生まれ。福岡市在住、一児の父。早稲田実業学校高等部を首席で卒業し、米国へ留学。その後、早稲田大学政治経済学部を卒業。偏差値のレールを走った学生時代。それでも消えなかったのは、漫画家になる夢を手放した中学時代の違和感。この原体験が、のちの起業の原点となる。教育系上場企業、コンサルティング会社を経て独立。「ちがいを、描け。」をミッションに掲げ、2022年に株式会社ユイロを創業。同年、 ユイロ高等学院を創立。2026年4月に月額定額型の新サービス「 家庭教師のユイロ」をリリース。「選び直せる学校」や「勉強を教えない家庭教師」を通じて、一人ひとりのちがいを起点に進路を描く新しい教育の文化づくりに取り組む。
慶應義塾大学名誉教授・武蔵野大学ウェルビーイング学部長である前野隆司教授との共同研究により、自律度を可視化する独自メソッド「ユイロ式自律度診断」を開発。
著書『13歳からの進路相談』シリーズ(すばる舎)は累計16,000部突破、全国の学校や図書館で多数採用。2作目『13歳からの進路相談 仕事・キャリア攻略編』は紀伊國屋書店 総合週間ランキングで玉川高島屋店1位、新宿本店2位を獲得。2026年5月29日にはシリーズ3作目『転校の教科書』を発売予定。
東京・世田谷で小中学生向けの無料プログラミング部活動を展開する一般社団法人セタプロ・代表理事を務める。
著書:『 13歳からの進路相談(すばる舎)』、『 13歳からの進路相談 仕事・キャリア攻略編(すばる舎)』、『 転校の教科書(すばる舎)